正面玄関。初めての方は大抵こちらから入ってこられます。(おそらく、車のナビや住所検索などで表示されるのがこちら側のため)
こちらも玄関先に駐車スペースがありますが、1台分だけです。
ですので、できる限り川沿いから後ろに回ってもらうようにお願いしています。
国道156号線の志貴野橋の川の反対側からから撮影。四屋方面から来られる際はこの倉庫を目印にすると分かりやすいと思います。橋をわたって川沿いを右にお進み下さい。
なお、富山方面(広小路交差点側)からの場合は草津湯さんを過ぎて次をすぐ左と覚えるとわかりやすいかと思います。
志貴野橋の前から千保川側の入り口を撮ったもの。
こちら側には駐車スペースがふんだんにあるので、車でお越しの際はこちらからお入りください。
製材工場です。古いにもほどがありますが、なんとか現役で使っています。
といっても昔(特に祖父の代)ほど製材はしていなくて、一番使っているのは多分薪ストーブの薪作り・・・(苦笑)
ちなみにそんなに大きなものは挽けず、厚みを整えるときは幅2尺8寸5分(約86cm)が限界、単に幅を落とすだけならもう少し大きく挽けるといったところです。
平成4年に建てた鉄骨の倉庫。うちのメイン倉庫です。
今ではほとんどの品物はこの中で保管しています。毎年の展示会を開催しているのもここ。
なお、ここに写っていない他の倉庫は古い木造です。
そのメイン倉庫の中を上から撮影。(この写真だけ2014年更新)ほとんどが耳付き材です。「うちは製材機があるので何時でも耳は落とせるだろう」と言っていち早く耳付のまま保管し始めたんだとは社長の定番自慢話。
写真内には、タモ・ケヤキ・栗・ウォールナット・栃などが写っています。
框に使うような角材の多くはこうして壁に立て掛けて水を切って乾燥させています。写っている一番長いものは4mあります。
写真内に写っているのはタモが多く、他に栃・栗などが見えます。
倉庫入り口のシャッターから撮影。手前の2つの山は右が2mの栗の山で左が2mのケヤキの山です。
このように板と板の間に桟を入れて空気の通る隙間を開けて自然乾燥させて販売しております。
小さな端材や見てもらったら面白いと思った品物、寝かせると邪魔なものなどはこうして壁に立て掛けて陳列しています。
売れてしまったり、気まぐれを起こしたりなどで並べる商品も交換し、来店された方に新たな発見を届けられるように心がけています。
この辺の一角は現在、社長が大好きな曲がった板の山となっています。写真のこれはほとんどが栃です。
曲がった板は使い所が難しいのですが、うまくピタリとハマれば人工的につけた曲りでは味わえない得も言われぬ自然の美が味わえます。
これらは誰かのイメージがピタリと来る「これだ!」という運命の出会いを待っています。
ケヤキの・・・塊?とでも言いましょうか。上から見ると台形のような断面になっています。
面白い!と思って仕入れたものの、「じゃあ何に使うの?」となると「・・・・・・・・・」となっていて、扱いに困っている一品。
きっと私達では思いつかない用途にぴったり合う木だと思うのですが・・・。もし、いい案がありましたらぜひメールなどでご教授を。
一応銘木店らしく床柱や床框などもあります。
もっとも今では和室の需要がないのであまり出て行きませんが・・・
これらは傷つけないように鉄骨の倉庫の中に更に木造の倉庫があり、その中で保管しています。
天井板や磨き丸太、変木などが見えます。
昔の一時期は社長の趣味が嵩じて曲がった変木ばかりで「お前んとこに曲がったもんしかないがか」とお叱りを受けたとか。今では程々になってる・・・はず。
磨き丸太は実際に手にとって確かめてもらいたいというサンプルとしての意味も込めてできる限り様々な太さを常時揃えています。因みに多くが北山杉です。
最近では竹の注文も多くなりました。
右の網代とジョイナーは今度トイレのリフォームに使用予定です。
以前は天井板が並べてあったスペースですが、今では小物や陶器、家具などが並ぶ常設展示場となっています。
展示スペースの詳しい現状はこちらに。


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